【編入体験談】高専生が大学編入で使った数学・物理の参考書まとめ

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こんにちは!メカノート管理人です。

編入試験は情報が少なく、参考書選びだけでもかなり時間を取られてしまう人が多いと思います。
私自身も「この参考書でいいのかな」と不安になりながら勉強していました。

この記事では、私が編入試験対策で実際に使った数学・物理の参考書を、教科ごとに紹介していきます。これから編入対策を始める高専生や大学生の参考になれば嬉しいです。

編入試験の傾向

参考書を紹介する前に編入試験の出題範囲の傾向について軽く紹介しておきます。

数学微分積分・線形代数、(確率)
物理基礎力学・基礎電磁気学
英語TOEIC または 筆記試験(各大学により異なる)

基本的にはこのような内容で出題されていることが多いです。
詳細な出題範囲については各大学の編入試験の募集要項を確認してください。

英語に関しては、TOEICの点数に応じて点数を決めるという大学もあります。

編入試験では大学の範囲の問題が出題されるので基本的には編入用の参考書や大学のテキストを参考書として使います。

数学のおすすめ参考書

編入数学徹底研究(おすすめ度:★★★★★)

数学の編入勉強をしていく上で必須級になる一冊です。困ったらこれをやっとけば間違いないです。

数少ない編入試験用の参考書の一つです。編入数学の範囲が網羅されており、この一冊で編入数学に必要な基礎学力を身に着けることができます。

この一冊を完璧にすれば編入試験で十分な得点を狙うことができるようになります。

  • 編入数学の範囲を網羅している
  • 解説が丁寧に書いてあるためとても分かりやすい
  • 過去問題をもとに作られている問題が多く、編入試験の実際の出題形式がある程度分かる

私の場合は、志望校の試験範囲に「確率」が含まれていなかったので、第1章「微分法」から第13章「内積」までの範囲を3周ほどしました。
(志望校が「旧帝大」の場合は試験範囲が広いので第13章以降もやる必要があるかもです。)

過去問を解いていく際には、教科書的な位置づけで使っていました。編入試験対策の初期段階から最後までお世話になった一冊です。

編入数学過去問特訓(おすすめ度:☆★★★★)

「編入数学徹底研究」と同じ著者が書いています。

編入試験の過去問から厳選された問題が載っている問題集で、過去問の演習を積みたいと考えている方におすすめできる一冊です。

「編入数学徹底研究」でしっかりとした基礎を作ったあとに、取り組みましょう。

  • 厳選された過去問を解くことができる
  • 解説が丁寧でわかりやすい
  • 「編入数学徹底研究」と著者が同じなのでスムーズに乗り移ることができる

この参考書は難易度順に「A問題」「B問題」「C問題」と分かれています。

基本的には、「B問題」まで解いておけば十分なレベルに到達できると思います。私の場合は、「B問題」までを3周しました。

物理のおすすめ参考書

大学生の初等力学(おすすめ度:☆☆★★★)

基礎力学の範囲を網羅している一冊です。

編入試験の過去問も取り扱われており力学の基礎を身に着けるのに適しています。

  • 基礎力学の範囲を網羅しており、過去問を解く上で必要な力をつけることができる
  • 解説が丁寧に書いてある
  • 編入試験の過去問も取り扱われている

個人的には、すべての問題において解説が同じページに書いてあるのが少し気になりました。
見ないように心がけてもどうしても解説が目に入ってしまいます。

ただ、その点を除けばとてもいい一冊なので力学の基礎を身に着けたい方にはおすすめです。

力学に自信がある方はいきなり過去問に取り組んでみるというのもありだと思います。

電磁気学演習(おすすめ度:☆☆★★★)

電磁気学の基礎をしっかりと身に着けることができる一冊です。

「電磁気学」という教科自体が難しいのも相まってかなり難易度の高い問題が多いです。

この参考書をある程度マスターすれば十分な力をつけることができると思います。

  • 電磁気学の基礎をしっかりと身に着けることができる
  • 「例題」→「問題」という構成になっており取り組みやすい

解説もしっかり書いてあるのですが、「電磁気学」自体が難しく理解するのには時間がかかりました。

私の場合は、7章「磁性体」と9章「電磁波」は飛ばして3周しました。

物理の試験は学校によって出題傾向が違うので、募集要項や過去問をもとに解く問題を選んで進めていくといいと思います。

まとめ

ここまで、高専から大学に編入するにあたって私が実際に使った数学・物理の参考書を紹介してきました。編入試験は情報が少なく、参考書選びだけで不安になってしまう人も多いと思いますが、今回紹介した参考書はどれも実際に使って効果を感じたものばかりです。

以下に、紹介した参考書を教科別に一覧でまとめました。

教科参考書名レベル感おすすめ度
数学編入数学徹底研究基礎固め★★★★★
数学編入数学過去問特訓実践・演習☆★★★★
物理(力学)大学生の初等力学基礎固め・演習☆☆★★★
物理(電磁気学)電磁気学演習基礎固め・演習☆☆★★★

参考書は人によって合う・合わないがあるので、この記事はあくまで参考にしつつ、可能であれば先輩や学校の先生に実物を見せてもらってから購入を決めるのがおすすめです。

また、勉強の仕方や編入試験の体験談についてはこれらの記事で詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてください。
名古屋工業大学 編入試験対策まとめ|高専生向け体験談
編入試験の勉強方法|実際に合格した私の勉強方法を紹介

編入試験は大変ですが、正しい参考書選びができれば効率よく対策を進められます。この記事が、これから編入を目指す高専生の参考になれば嬉しいです。それでは👋

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